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洗濯物を花粉から守る方法を考える!

花粉症ほどつらいものはないと言われることがありますが、花粉症にならなために、また花粉症の症状を軽くするためには、とにかく花粉を体内に入れないように注意する必要があります。外出時に気を付けていても、うっかり部屋の中に花粉が入れてしまうと全く意味がありません。そこで気を付けるべきものの一つに洗濯物があります。ここでは洗濯物に対する花粉症対策を中心に考えてみる事にしましょう。

 

花粉症に関する基礎知識

 最近では多くの人が花粉症の症状(目のかゆみ・鼻水・鼻づまり・くしゃみ)に悩むようになり花粉症は国民病ともなりつつあります。本格的な花粉 シーズンの春は特に要注意。寒い冬が終わり部屋干しから外干しをしたくなる時期こそ洗濯物と花粉の関係の理解が必要です。まずは花粉症の関する基礎知識を知っておきましょう。

 

Q.花粉症って何ですか?

花粉症は体内に入った花粉に対して人間の身体が起こす異物反応です。これを免疫反応と言います。つまり、体内に侵入した花粉を異物と認識し、この異物(抗原)に対する抗体を作り、再度侵入した花粉を排除しようとする反応です。私たちはこの症状が過度になり出した場合を「花粉症」と言っています。

一般的には免疫反応は身体にとって良い反応ですが、時には免疫反応が過剰になり、生活に支障が出てしまいます。このように身体にとってマイナスに働いてしまう場合がアレルギーになります。花粉症の場合には花粉を排除しようとして、くしゃみや鼻水、涙という症状がでますが、これらの症状が強く出過ぎるために生活の質が低下してしまいます。深刻な現代病の一つとも言われています。


Q.注意すべき花粉の種類は?

環境省のホームページによると、これまでに約60種類の花粉アレルギーが報告され、そのうち花粉症は約50種だそうです。その中でも一般に最も多いのは、スギ花粉を原因とするスギ花粉症で、ヒノキの花粉もスギ花粉と抗原の共通性を持っているようですね。また、樹木の花粉では他にシラカンバ、ハンノキ、オオバヤシャブシ、ケヤキ、コナラ、クヌギなどがあります。

草本ではイネ科のカモガヤ、オオアワガエリなどの他に、キク科のブタクサ、オオブタクサ、ヨモギなどや、アサ科のカナムグラなどがあります。自分がどんな季節に症状が出るかで、原因となる花粉を推定してみましょう、ただ出来れば耳鼻咽喉科などの専門の医療機関で、原因花粉を特定する検査を受けることが出来ますので、症状が出始めている方は医師の診断を受けておく方が良いでしょう。

 

Q.春に注意する花粉、秋に注意する花粉って?

花粉の飛散する時期は、地域によって多少違いがありますが、スギやヒノキは春が中心で、秋にも少量の花粉が飛散することがあります。カモガヤやオオアワガエリなどのイネ科の花粉は種類が多いために、春から初秋までの長い期間飛散します。ブタクサやヨモギなどのキク科とカナムグラは夏の終わりから秋にかけて飛散しています。

●花粉の種類などを詳しく確認したい場合はこちらにてご確認ください。

 

空中花粉分布
日本列島の空中花粉分布(2013 年1 月~ 6 月)
花粉分布
日本列島の空中花粉分布(2012 年7 月~ 12 月)

Q.花粉症って誰でもなるの?

花粉が体内に入ってもすぐに花粉症になるわけではありませんし、アレルギーの素因を持っていない人は花粉症にはなりません。だから誰でもが花粉症になると言うわけではありません。発症しない人もいます。

 

身体の中に花粉が入るとアレルギー素因を持った人はその花粉(抗原)に対応するための抗体(IgE 抗体)をつくります。この抗体は花粉によって異なった抗体が作られるので、花粉の種類によって症状が異なるのです。

花粉症って誰でもなるの?

Q.体内に入った花粉は蓄積されるってホント?

花粉症は誰でも発症するわけではありませんが、人によって早い遅いと発症までの期間が異なりますので、今現在で花粉症になっていないからと言って油断しては大変な事になってしましますので十分に注意をしましょう。

「体内に入った花粉は蓄積される」って言葉を聞いたことありませんか? つまり数年から数十年花粉を浴びると、やがて抗体が十分な量になり、その時点で花粉症は発症してしまうのです。

そして、一度でも花粉症を発症してしまったら、次に少しでも花粉が体内に入ってくると、くしゃみや鼻水、涙などの症状が出現してしまいます。近年は環境破壊などの理由から飛散する花粉の量が増加しているために、小さな子供でも花粉症にかかるなど、発症までの期間が年々短くなってきていると言われています。

Q.花粉が多い日の特徴は?

花粉の飛散が多い日は外出を控えるようにするのが一番です。特に飛散の多い時間帯は、一般的には13時~15時頃と言われています(地域や気象状況で変化します)。もし外出する場合は、帽子・メガネ・マスク・マフラーを身につけ完全防備をし、上着は花粉が付着しにくいツルツルした素材を選びましょう。

 

■スギ花粉の飛散の多い日は・・・

 

① 晴れて、気温が高い日
② 空気が乾燥して、風が強い日
③ 雨上がりの翌日や気温の高い日が2~3日続いた場合

 

花粉の中でも特に深刻なスギ花粉を例にすると飛散が始まって7日から10日後くらいから花粉の量が多くなり、その後4週間程度が花粉のピークになります。この期間内に上記のような天気の日は要注意です。

 

スギ花粉の飛散
スギ花粉の飛散の多い日は・・・

Q.花粉が多い日の洗濯出来ますか?

花粉の多い時期に洗濯は、出来る限り外干しではなく部屋干しが良いでしょう。もし外干しをする場合は、少しでも花粉が少ない日を選ぶように心掛けましょう。日本全国の花粉の飛散情報が分かるサイトはこちら!

更に洗濯の時間帯は午前中にしましょう。花粉の飛散が多い時間帯は13時~15時頃が一般的にはピークと言われますので、夜に洗濯をして、夜から早朝に干し、乾いたらすぐに取り入れる事を意識しましょう。出来れば午前中に室内に取り込んでおくがおすすめです。

 

Q.洗濯物を外干しする時の注意点ってありますか?

花粉が舞う季節に洗濯物を外干しした場合、そのまま取り込むのは良くありません。その日の花粉の飛散量にもよりますが、洗濯物に花粉がいっぱい付着している可能性があります。

大手洗剤メーカー花王の公式ページによると、パッパッと振り払うだけで、衣類などに残る花粉量はTシャツなら約60%、タオルなら約40%も花粉が除去できると紹介されています。洗濯物を取り込むときに、この少しの手間だけで大きく異なる閣下になる事を覚えておくと便利ですよ。

 


Q.洗濯物の外干し、何か良い方法ありませんか?

洗濯物を外干ししたいけど、少しの花粉も気になって仕方がない、また日中は仕事をしているので外に干しっぱなしになるので普段は部屋干ししか出来ないって方も多いと思います。そんな時に便利なのが「洗濯物保護カバー」と言うもの。

種類は様々色々あると思いますが、この保護カバーを購入する時は、出来るだけ大きなサイズを購入した方が便利です。なるべく網の部分に洗濯物が触れないようにする使い方をしましょう。また保護カバーの中で洗濯物が密集し過ぎると、洗濯物の乾きも遅くなりますので、必要に応じてサイズなど確認して2つ以上持っておくのもおすすめです。


Q.花粉を洗濯物に付きにくくさせる方法ってありますか?

花粉を洗濯物に付着させにくくする効果的な方法があります。それは柔軟剤を使う事です。柔軟剤は一般的に衣類などを柔らかく、しっとりさせる効果や良い香りで癒し効果などのメリットがある事で知られていますが、実はもう一つ大きな役割があります。それは静電気の緩和させる効果を持っていると言う事。

静電気は花粉を寄せ付けてしまいますので、出来るだけ起きない環境であることが望ましいです。柔軟剤を使用しておけば、洗濯物を取り入れる際にパッパッと払うと花粉も落ちやすくなります。